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スーパーインタークーラー


IMPS SUPER INTERCOOLER

ターボエンジンのパフォーマンスに多大な影響力を持つインタークーラー。

どれだけ吸気を冷やし、充填効率を高められるか!

高回転型660CCターボエンジンだからこそ、スーパーインタークーラーは走りに大きく影響します。




高効率インタークーラーが必要になる理由 

ターボチャージャーによって圧縮された空気は高温になり、パイピングが通っているエンジンルームも走行中は高温になりますから、インタークーラーの有無でエンジン性能は大きく変わります。

空気は冷えているほうが密度を濃くできる。インタークーラーの役割は過吸気を冷やして効率よくエンジンへ送り込むこと。充填効率が上がれば燃焼効率も上がり結果、エンジンパフォーマンスがアップするわけです。
だからこそインタークーラーの装備は常識になっているのですが純正のそれはあくまでノーマルのエンジン環境を考えてセットされたもの。ブーストアップやタービン交換と言ったチューニングを進めていくと当然、発熱量も高くなるわけでノーマルでは役不足になってしまう。またジムニーの場合はとても小さなターボチャージャーが装着されているので圧力低減重視のインタークーラーがベストと考えます。
圧力損失が少ないとターボの立ち上がりがよく低回転よりターボが効き又エンジンレスポンスも良くなります。
だから高効率インタークーラーが必要になるわけです。


純正インタークーラーと同じレイアウト

IMPSスーパーインタークーラ-は純正インタークーラーと同じレイアウトの設計となっています。

これは交換取り付け時の加工レスを求めボディー剛性、パイピングレイアウト、容積を極力、ノーマル車に近づけ理想の熱交換を可能にする為です。

また本体構造の全ての部品をアルミニュウムの薄い板から製造。
このため、軽量、すぐれた熱交換性を得ることができました。

走行風を受けやすいフロントグリル付近に移設すれば冷却性がより高まるのでは・・・ と考える人も多いのですが、オフロード走行時に泥などで目詰まりしたり、ぶつけて破損するといった可能性を考えるとレイアウトの変更は、変えないほうが無難と考えました。
それに加えフロントグリル付近に取り付けるとなると、必然的にパイピングのスペースやパイピング容積が大きくなり660cc用のタービンでは圧力損失が大きくなりすぎてレスポンスにも悪影響が出てしまいます。

これらの点をふまえてインプスのスーパーインタークーラーは純正と同じレイアウトを採用しています。


ベストコンディションを求めたSUPER INTERCOOLER

インタークーラーを通過する空気は、過給側と冷却風側に分類されます。
インタークーラーを交換せずに、過給器側の風量を増大させた場合は、圧力損失も増大します。
通路面積が2倍になったとすると、圧力損失は4倍になります。
このため、コアを厚くし通路面積を拡大し、空気を流れやすくします。
また、厚さを拡大する事によって表面積も増加し、この結果放熱量も増加します。
圧力損失があまりにも大きい場合、タービンに負担がかかりタービンブロー等の原因にもなりかねません。

○アウターフィンについて
ジムニーの場合インタークーラーはエンジン上部に装着されています。
エンジンやオイルクーラーに影響のない場所に装着される場合、アウターフィンを前後方向いっぱいに配置する事で放熱面積を最大限に増やし、少ない冷却風でも高効率の冷却性能を実現するように設計しました。
また外気を吸収するアウターフィンには、スリットを設けより表面積を確保し、放熱性の拡大を図っております。
さらにスリットを設けることにより材質強度を確保し、軽量化も果たしています。特にチューブの形状にこだわることで、上から走行風が抵抗なく通過しやすい様にテーパーチューブとしました。

  IMPSスーパー
インタークーラー
縦x横 寸法
ノーマル
縦x横 寸法
JA71・11・12・22 193.0x133.0mm 199.0x115.0mm
JB23W(前期) 1〜3
204.5x122.0mm 199.0x114.0mm
JB23W(後期) 4〜7 220.0x152.0mm 215.0x155.0mm

  IMPSスーパー
インタークーラー
t 寸法
ノーマル
t 寸法
JA71・11・12・22 71.5mm 67.0mm
JB23W(前期) 1〜3
71.5mm 51.0mm
JB23W(後期) 4〜7 71.5mm 49.5mm

○インナーフィンについて
過給された空気を冷やしながらそして通路抵抗を少なくするためにインナーチューブには工夫がされています。
それは過給されたエアーの通路であるインナーチューブの入り口側がテーパー状に広がっている為、乱流の発生を抑え圧力損失を小さく抑える事が出来るのです。
過給された空気の通路入り口の閉口面積はほぼ100%です。
また、冷却風もスムーズに通過出来るように、冷却風入り口側がテーパー状になっています。
特にブーストアップした場合に効果絶大!


○装着状態

○熱交換器の放熱量とは?

放熱量を簡単に求めるには出口流量×変化温度×密度×定圧比熱です。
このことは同等の性能を確保する為には、圧力損失低減重視のインタークーラーの方が、
タービンサイズを小型化できレスポンスをよくすことになります。

これはとても小さなタービンを使用するジムニーにとってはベストな選択です。


○価格

JA71.11.12.22用 JB23-1〜3型用 JB23-4〜7型用
¥112,000- ¥112,000- ¥132,000-



最高速アタック用インタークーラー

谷田部自動車試験場の高速テスト場での伝説の最高速度、ゼロヨンタイムを記録した時の ワンオフインタークーラーです。
純正のクロスフロータイプではなく俗に言う、行って来い型です。
それにしてもすごく大きいですね!もちろんタービンもビッグサイズを使用しました。


お問い合わせ先
有限会社 インプスオート
TEL 042-370-3460
FAX 042-378-2520
Eメール imps@imps.co.jp